映画が嫌いという友人は僕の周りにはあまりいない。(本当は一人いるのだが。彼は小説も読まない。人の創作したものは嫌いなんだそうだ。僕の父もそうでしたが)僕はもちろん大好きで、真夜中のビデオ鑑賞の時間消費はなぜか仕事が忙しくなるにしたがって増える。エンターテイメントもよく観るけれど、割とおとなしいなんでもないような情景を淡々と描いたタイプも好んでレンタルしてくる。先日のN.Y.ブルックリンを舞台にした"Smoke"はHarvey KeitelとWilliam Hurtがいい味を出していた。主役のH.Keitelは"Brooklyn is my town"と呟きながら、毎朝同じ時間に同じ街角の写真を撮っていた。 偶然だか、僕はその映画に出てくる街角を知っていた。H.Keitelがまかされているブルックリンのたぱこ屋から見えるその街角は約10年前の旅を思い出す。ブルックリンのニオイとなんともその場を去りがたく躊躇した感情は未だに僕の中に残っている。いい街であった、ブルックリンは。
ところでというか、ここは日本でしかもN.Y.からとっても離れた極東。そして僕はその東京で10年経った今もなんだか生きながらいでいるわけで。My inner voice is whispering to me "You just don't know when to give up, do you?". といった毎日かも。僕は毎朝、寝室の窓から見える、とある東京のとある道角を眺めては、短い人生の長い一日を始めています。
01/Jan/1997 みなさん明けましておめでとうございます。一人の男性が犬を散歩させていますね。いくらどうみたって、危険人物とも見えないし、どこかのスパイでもなさそうです。今年も平穏に。
01/Apr/1997 今頃はちょうどいい季節です。運転手が一人、どこかの大事なお方を桜の下で待っている様子です。ちなみに、車は日本製で電話のアンテナは付いていませんでした。
01/May/1997 気が付かない間に、桜は散ってどこかに行ってしまいました。しかし今度はトマトの季節です。
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PS. 話すと長くなるので詳細は省きますが、英語版 from bedroom(GO)のページを見て下さったアメリカ・Meridian在住の高野さんご夫婦(奥様はアメリカ人)が僕のつたない英語力にアドバイスを加えて下さいました。また、高野さんが添削して下さる前の、自前の英語版 from bedroom を old_bedroom.html(GO)として同ディレクトリに保存してあります。興味のある方は、比較なさって下さい。ネイティブが使う英語と僕のメチャ英語の違いが体験できると思います。ちなみに高野さんは日本人がつくる英語版ホームページ等のアドバイス・添削・翻訳もお仕事の一部になさっています。 http://www2.netdoor.com/~takano/japanesehome.html